2010/07/13

smart fortwo cabrio mhd



機会が有ってsmartの最新型、smart fortwo cabrio mhdモデルを運転する事が出来た。2001年式赤スマとかなり変わっているのでは?興味がある。雨がポツポツ来てオープンには出来なかったが・・・
mhdとは、アイドリングストップ機能を備えたモデルで、国産のハイブリッドのように電気で走るといった装備では無い。
ダイナモとスターターが一体とされており、8km/h以下のスピードになると、走行中でもエンジンがストップする。これによってOFF時18km/Lの燃費は、ONにすると23km/Lとなっている。

信号停止に向けて減速していると・・・停止直前でストンとエンジンストップ。ブレーキペダルから足を離しアクセルを踏むと、瞬時にエンジンは息を吹き返す。ただし、瞬時といってもタイムラグはあるので、平坦地なら大丈夫でも、登り坂ではクリープ現象が無くなる為、エンジンが始動するまでの間にクルマが後ろに下がってしまう。その点は注意が必要だ。
シフトレバーの前に「ECO」スイッチがあり、これでアイドリングストップさせるかどうかを任意に選べる。メーターパネルの横にECOの表示インジケーターがあり、ブルーになっていれば機構が作動していることを示す。

車庫入れなどの場面では途中で何度もエンジンが止まってしまうので、やはりOFFにする必要がある。
一般使いではOFFにしておき、渋滞などでONという使い方が常識的だと思った。

2001年の赤スマより格段に進化進歩しているが、走行フィーリングはダイレクトで間違いなくスマートだ!

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