2009/08/06

2,000km走ったので寸評

購入後にいつの間にか2,000km走っているので寸評を。
簡単に言うなら「良くも悪くもアウディっす!」どうしても前のC200との比較になってしまうんだけど・・・

クワトロシステムとミシュランタイヤのお陰で、高速と雨の時の安定性はずば抜けている。
パワー的には申し分無し。力不足と感じた事は一度も無い。
燃費はエアコンONで10km/L前後、エアコンOFFだと13〜4km/Lは走る。うれしい誤算だ。
ハンドルは割合クイック、今時のクルマの風潮だと思う。

アイドリング時のエンジン音が勇ましい。壁が有って音が反響するような所だと結構うるさい。
走行時に窓を閉め切り、道路の段差を越える場面に数カ所からキシミ音がする。エアコンON,OFFでも音の箇所や度合いが違って来るので、温度や湿度の変化も関係しているようだ。多少は仕方の無い所だが・・・

別冊CG・Aからのアウディ紙の長期テストによると、先代B6の4気筒1.8Tでは走行1,000kmあたり500cc以上のエンジンオイルの減りが見られたそうだ。イエのB7のエンジンオイルを測って見た所ほとんど減りは見られない。気持ち50ccほど足しておいたが・・・直噴エンジンになって改良されたと思われる。

抽象的だけど欧州各メーカーにはそれぞれ「らしさ」っていうモノが有る。メルセデスにはメルセデスらしさ。BMWにはBMWらしさ。アウディにはアウディらしさ。同じセグメントのクルマでもアプローチの仕方がまったく違うから面白い。

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