2009/10/23

Mercedes-Benz C200 KOMPRESSOR AVANTGARDE



ROUTE 13を快走中、ふと思い立ちメルセデスのDラーに立ち寄った。
案の定知り合いの営業氏に捕まる(笑)

実は現代メルセデスのCクラスに乗った事が無いので、一度乗ってみたかった。
「試乗車のC200 KOMPRESSOR AVANTGARDEならどうぞ。」という事なので、遠慮無く裏山へ試乗へと。

W204のアバンギャルドは今のA4を購入する時に、中古なら・・・と、ちょっと悩んだ車種で有った。

この試乗車W204はオプションのAMGスポーツパッケージが付いている。
内容は専用のブレーキディスク、キャリパー、エアロ、ホイール、バドルシフトなどが装備されている。

「ちょっと回しても大丈夫!」との事なので、久しぶりのFR、結構なスピードでコーナーに突っ込んで行く。う〜ん!ねばる、ねばる。
呆気なく次々とタイトコーナーをこなして行く。
加速や立ち上がりもスーパーチャージャーのおかげで結構なパワーは実感出来る。
この車には「SPORT」モードのスイッチが有り、これを選択する事で足元が固くなり、エンジンもスポーツ走行に適したセッティングになるとの事。
スイッチを解除すれば一般走行に適したしなやかさに戻る。

スーパーチャージャーはエンジンのノイズが大きいと認識が有ったが、考えを改めさせられた。現代のKOMPRESSORは音も静か。拍子抜けする。

走りもゴージャスだが、インテリアもゴージャス!落ち着いていながら重みが有る。

確かに良い車。しかし残念なのはATが5速なのと、シートの前後調整が手動(オプション扱い)なのが・・・
性能は確かに高水準だと思うが、なんと言うか同じセグメントのアウディA4やBMW3シリーズと比べると、メーカーの主張だったり、味だったり、らしさだったり、そんな物があまり感じられなかった。

それにしても現代Cクラス、94年のCクラスと比べると技術の進歩はかなりのものだ。

「一台どうですか?」って、通りすがりだって言ったよね(笑)

2 件のコメント:

  1. やはり、メーカーの哲学が反映されてる車でないと面白くありませんよ(笑)

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  2. >にんさん

    やっぱそうっすか〜(笑)

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